「利上げ」って何?お金の値段が上がる、ってどういうこと?
- kinri
- 3月27日
- 読了時間: 2分
そもそも「利上げ」とは?
「利上げ」とは、中央銀行(日本なら日本銀行=日銀)が金利を引き上げること。
金利とは、お金を借りるときに払う「使用料」のようなもの。
たとえるなら
レンタカーを借りるときの「レンタル料金」が金利、料金が高くなれば(=利上げ)、借りる人は減りますよね。お金も同じです。
なぜ利上げをするのか?
主な理由はインフレ(物価上昇)を抑えるためで、世の中にお金が出回りすぎると、物の値段がどんどん上がります。
そこで金利を上げてお金を借りにくくし、消費や投資を落ち着かせるわけです。

利上げはさまざまな場面に影響し、良い面も悪い面もあります。
住宅ローン:変動金利のローンは月々の返済額が増える可能性あり
預金金利:銀行の貯金利息が増え、預けているお金が少し増えやすくなる
企業の借入:会社の資金調達コストが上がり、設備投資や採用を絞ることも
円の価値:金利が上がると円が買われやすくなり、円高になりやすい傾向
株価:企業の資金コスト増加で、株価が下がりやすくなる場合がある
物価:インフレが落ち着き、値上がりのペースが緩やかになることが期待できる
経済はクルマのようなもの。
利下げがアクセル(加速)、利上げがブレーキ(減速)で、日銀はこの2つを使って経済の速度を調整しています。
ポイントをざっくり言うと、利上げとは日銀がお金を借りる料金(金利)を引き上げることです。物価が上がりすぎているときに「ブレーキ」として使われます。



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