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執筆者の写真kinri

固定金利と変動金利

更新日:2020年1月30日

住宅ローンを組む場合、常に悩みの種となってしまうのが、固定金利にするのか、変動金利にするのかということではないでしょうか?


なんといってもどちらを選ぶかによって、総返済額が大きく変わってきますからね。


固定金利

この金利の場合、最初から最後まで金利は固定されます。


変動金利

一定期間ごとに金利が見直され、世の中の金利の動きに左右されます。


よくどちらのほうが得なのかという議論になったりするのですが、これは正解というものがないんですよね。


というのも変動金利自体が、市場の動きによって影響を受けるものですから、一切予測がつきませんし、ある程度の予測ができたとしても20年後、30年後にはどのように経済が動いているのか見極めることは難しいですからね。


ですので、基本的には、今後金利が上がりそうな場合は、金融商品を買うなら変動金利のほうがいいですし、住宅ローンをかりるのであれば固定金利のほうがお得です。


今後、金利が下がりそうな場合は、金融商品であれば固定金利のほうが有利ですし、住宅ローンであれば変動金利が有利になります。


なかなか正解を見出すことは難しいのですが、金利の動きによってある程度どちらのほうが有利なのかを頭の中に入れておくだけでも、選択はやさしくなるのではないでしょうか。







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